OPEN
2015.01.23
〜 登米市と慶應義塾大学SFC研究所、TIS株式会社の産学官連携 〜
災害時の自治体業務における情報伝達・収集手段の確保と、効率的な避難所運営および、住民との情報共有を目的とした「災害時の自治体と住民間の情報共有システムの実証実験」が行われた。
実証実験は、東日本大震災の教訓を基に、避難所運営業務に焦点をあて、避難所における避難者管理・物資管理などの業務を遂行するプロトタイプシステムを構築し、その効果や課題を検証した。
2015.01.08
災害時における組織間の「連携」が強く求められ、連携強化に向けた取り組みが各方面で加速している。この連携を支え、連携強化を図る上で欠かすことができないのが情報の共有だ。
元岩手県防災危機管理監 越野修三氏への取材を交えて 情報共有を支える体制やシステムのあり方について、 東日本大震災での実際の対応から得られた教訓をもとに検証する。